
Service / Wall Inspection
外壁打診調査・補修|
ひび割れ・タイル浮き点検
外壁は見た目が綺麗でも内部の劣化が進んでいることがあります。
専用ハンマーによる打診調査で劣化箇所を的確に発見し、補修・改修工事まで一貫して対応します。
Why It Matters
外壁の劣化を放置すると
どうなるのか
「まだ大丈夫」では済まない問題です。外壁タイルの浮きや剥離は、放置すると重大な事故につながります。
剥落による事故のリスク
タイルやモルタルの浮きを放置すると、剥落して通行人や車両に被害を与える危険があります。特に高層階では被害が大きくなります。
特定建築物定期調査報告制度
建築基準法に基づき、一定規模以上の建築物は定期的な外壁の調査・報告が義務付けられています。対象時期は下記の基準をご確認ください。
建物内部への影響
ひび割れから雨水が浸入すると、鉄筋の腐食や躯体の劣化が進行します。発見が遅れるほど補修範囲が広がり、費用も大きくなります。
Natural Disasters
地震・台風などの
自然災害と外壁の安全
地震や台風など自然災害で発生した事故であっても、第三者の安全を脅かしたり損害を生じた場合、建物所有者・管理者は賠償責任を追及されることがあります(民法第717条)。
震度3〜4程度の比較的小さな地震でも、経年劣化が進んだタイルはすでに浮き・剥離が始まっていることが多く、揺れによって症状が拡大したり剥落したりすることがあります。
予防のための点検
経年劣化が進んだ外壁は、大きな地震を待たずに浮き・剥離が発生していることがあります。
築10年以上、または一度も打診調査を実施していない建物は、地震の有無に関わらず早めの点検をおすすめします。
地震の前に劣化箇所を発見・補修できれば、揺れによる剥落そのものを防ぐことにつながります。
被害拡大を防ぐ点検
大きな地震の揺れにより、見た目に異常がなくてもタイルの浮き・剥離が進行していることがあります。
ひび割れが小さくても内部で浮きが拡大している場合があり、打診調査でなければ発見できません。
余震が続く時期は、すでに浮いた箇所の剥落リスクがさらに高まります。
Criteria
打診調査が必要な建築物
建築基準法第8条では、建物の所有者・管理者は規模に関わらず自らの責任において、建築物の状況に応じた補修・改修をし、安全な状態を維持する責任があると定められています。以下のいずれかに該当する場合、打診調査の対象となります。
- 竣工後10年を超えるとき
- 外壁改修を実施後10年を超えるとき
- 定期調査で異常が認められたとき
- タイル貼り(乾式工法を除く)
- 石貼り(乾式工法を除く)
- モルタル
- 落下により歩行者等に危害を加えるおそれのある部分
全面打診等を行う必要がない例
当該調査の実施後3年以内に、外壁改修もしくは全面打診等が行われることが確実である場合。
歩行者等の安全を確保するための別の対策が講じられている場合(庇・花壇等)。

タイル外壁のメンテナンス時期は、目地部分が劣化する目安の7〜10年とされています。洗浄・塗装・浮き補修・貼り替え・目地補修など、劣化状況に合ったメンテナンスが大切です。
Why Investigation
なぜ、外観だけでなく
「打診調査」が必要なのでしょうか?
※ 何故、目視だけでなく『打診調査』が必要なのでしょうか?
外壁タイルや塗装は、表面が綺麗に見えても内部で浮きや空洞が進行していることがあります。目視だけでは劣化の深刻度を正確に判断できません。
内部の浮き・空洞・ひび割れの深さを見逃し、剥落事故のリスクに気付けません。
専用ハンマーで外壁を一面ずつ打診し、音の違いから浮き・剥離箇所を的確に特定します。
早期発見できれば軽微な補修で済み、費用も安全性も大きく改善できます。
※ 建物の規模や築年数、オーナー様のご意向により、調査範囲や工法をご提案の上で決定いたします。
専用の打診棒で確認
テストハンマーを用いて外壁全面を一面ずつ確認します。
高所は工法を使い分け
ブランコ工法(ゴンドラ)・足場・高所作業車を建物の形状に応じて使い分けます。
半日〜数日で完了
建物の規模により所要日数は変動します。事前にスケジュールをご案内します。
写真・図面付き報告書
劣化箇所を色分けした展開図を作成し、補修範囲を明確にご提示します。
外壁打診調査【有り】と【無し】の違い
| 打診調査【有り】 | 打診調査【無し】 | |
|---|---|---|
| 劣化箇所の特定 | ✓ 内部の浮き・空洞まで正確に特定 | ✗ 表面上の異常しかわからない |
| 剥落事故のリスク | ✓ 事前に発見し対処できる | ✗ 気付かず放置され事故につながる |
| 補修範囲 | ✓ 必要箇所のみ的確に対処 | ✗ 過剰または不十分な施工になりがち |
| 法令対応 | ✓ 特定建築物定期調査に対応可能 | ✗ 報告義務を満たせない場合がある |
| 費用の無駄 | ✓ 早期発見で最小限に抑えられる | ✗ 悪化してから大規模改修になりやすい |
※1:調査報告書の作成は調査実施後に対応可能です。
※2:応急的な部分補修のみの場合、定期調査報告への対応範囲が限られる場合があります。
※3:補修範囲・工法は調査結果により異なります。
Check List
こんな症状は
ありませんか?
一つでも当てはまる場合は、外壁内部の劣化がすでに進行している可能性があります。お早めにご相談ください。
外壁にひび割れがある
髪の毛程度の細いひびでも、内部まで進行しているケースがあります。
タイルの浮き・膨らみ
叩くと軽い音がする、周囲より膨らんで見える部分は要注意です。
タイル・モルタルの剥落跡
すでに剥がれ落ちた箇所がある場合、周辺も同様の劣化が進んでいる可能性が高いです。
塗装の色あせ・チョーキング
手で触ると白い粉が付く「チョーキング現象」は防水性能の低下サインです。
竣工・前回改修から10年以上経過
特定建築物定期調査報告制度の対象となる可能性があります。
シーリングの劣化・ひび割れ
目地のシーリング材が硬化・ひび割れしていると、そこから雨水が浸入します。
Buildings
対応する建物・構造
構造や規模を問わず対応します。マンション・ビルから戸建てまで、まずはお気軽にご相談ください。
マンション・共同住宅
オフィスビル・商業ビル
戸建て住宅
公共施設・学校
How It Works
調査・補修の流れ
ご連絡から報告書のお渡しまで、8つのステップで進めます。
外壁打診調査・補修工事
専用ハンマーで外壁全面を丁寧に確認します。ご相談・お見積りは無料です。
お電話・メールでご連絡
まずはお電話またはメールにてお問い合わせください。
現地確認・状況ヒアリング
建物の規模・築年数・気になる箇所をヒアリングし、現地で外観を確認します。
調査お見積りの作成
建物の規模や必要な工法(足場・ブランコ工法等)を踏まえてお見積りを作成します。
調査のご発注
お見積りにご納得いただけましたら、調査のご発注をお願いします。
調査報告書のご説明
写真と図面付きの報告書をもとに、劣化箇所と補修の必要性をご説明します。
補修お見積り・ご発注
補修方法と費用のお見積りにご納得いただけましたら、ご発注をお願いします。
補修・改修工事の実施
劣化箇所を的確に補修します。工事の進捗は随時ご報告します。
報告書・保証書のお渡し
工事完了後、調査報告書と保証書をお渡しします。
※ 部分補修のみの場合、保証書の発行範囲が限定される場合があります。

Payment
お支払いについて
お支払い方法・タイミング
調査費・補修費のお支払いは、工事完了後に請求書を発行いたします。お支払い方法・タイミングの詳細については、お見積り提示時に担当者よりご説明いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Related Works
あわせて対応できる工事
建水(タツミ)では外壁打診調査を中心に、以下の業務をおこなっております。建物の状態に合わせて、必要な工事を組み合わせてご提案いたします。
After Service
補修工事後、不具合が
あった場合について
まずはすぐにお電話ください。再度確認し、状況を確認いたします。
補修後に同じ箇所で不具合が見つかった場合、下記のいずれかのケースが考えられます。いずれの場合も誠実に対応いたします。
当社で実施の補修箇所に不備があった
当社の施工に不備があった場合は、保証工事として、再調査含め無償で対応いたします。
補修箇所とは「別の場所」に新たな劣化が発生した
経年劣化や外的要因により、補修箇所とは別の場所で新たな劣化が進行していたケースです。
FAQ
よくある質問
Q外壁打診調査の費用はいくらですか?
ご相談・お見積りは無料です。調査費用は建物の規模や外壁面積によって異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
Q外壁打診調査はなぜ必要ですか?
外壁タイルや塗装は、目に見えない内部で浮きや剥離が進行していることがあります。放置すると剥落し、通行人や近隣に被害を与える危険があるため、定期的な打診調査で早期発見することが重要です。
Q特定建築物定期調査報告制度とはなんですか?
建築基準法に基づき、一定規模以上の建築物は定期的に外壁の調査・報告が義務付けられている制度です。竣工または外壁改修から10年を超える建物は、全面打診調査が必要になる場合があります。
Q高所の調査はどのように行いますか?
建物の高さや形状に応じて、ブランコ工法(ゴンドラ)・足場・高所作業車などを使い分けて対応します。安全を確保した上で外壁全面を確認します。
Q地震の後、外壁の点検は必要ですか?
はい、大きな地震の後は打診調査をおすすめします。見た目に異常がなくても、内部でタイルの浮き・剥離が進行している場合があります。自然災害が原因であっても建物所有者・管理者の賠償責任(民法第717条)は問われる可能性があるため、早めの点検が重要です。
Qマンションやビルの外壁調査にも対応できますか?
はい、対応しています。RC造・SRC造のマンション・ビルから戸建てまで、規模を問わず対応します。
Contact
雨漏り・外壁のお悩みは
お気軽にご相談ください
ご相談・お見積りは無料です。外壁の打診調査から補修・改修、雨漏りの調査や屋上防水まで、建物に関わることは何でもご相談いただけます。